ショック育

何気なくテレビ見てた番組で知りました。
最近の子どもたちはお菓子を食事としてとってたり、
好きなものだけを選んで食べたりしてるらしいです。

NHKスペシャル
http://www.nhk.or.jp/special/onair/060604.html

この中で出てた母親が
「そのうち好き嫌いはなくなるから、
　今は好きなものだけ食べさせて気長に待てばいいと思ってる
　今好きなものは子どもの体が欲しているものだから
　大して気にしていない」

そう言う感じのこと言ってたんですね。

なんか違うんじゃないかなぁ？と。

ロボは小さいころ好き嫌いがすごく多かった。
けどロボママは色んな嫌いなものを食卓に並べてました。
嫌いでも食べろ。一口で良いから食べろ。
ってしょっちゅう食べさせられてました。

で、数々の嫌いなものを克服した過去があるから言えます。
努力もなしに好き嫌いは直らないよ？
駄々こねて泣いて食べなかったら直らないよ？

きっと色んな調理されたものを食べて、色々口に入れてみて、
「これならいける」から「これもいける」そして「おいしい」
にやっと変わる。なかなか嫌いなものは食べられるようにならない。

子どもの体が欲してるっていうのもなんだか胡散臭い。
好き嫌いが多くてなんも食べてきてないんじゃないか？


自分も、子ども育てる段階になっても今の気持ちでいられるだろうか？
だからココに残そうと思う。

好き嫌いなおす早道はきっと自分で調理すること。
色んな調理法の食事を食べさせること。